“思い出の品”と“手放すもの”～ゆっくり選ぶ、遺品整理という時間⌛

ご家族を亡くされた方から遺品整理のご相談をいただきました。
すぐに整理に踏み出せる方は、実はそう多くありません。
今回のお客様も、「やっと心が落ち着いたので、ようやく片づけようと思えた」と話されていた姿が印象的でした。

整理作業では、ご本人と一緒に確認しながら１つ１つ分別していきます。
時には涙を浮かべながら、ご家族との懐かしい思い出をお話くださるお客様もいらっしゃいますので、私たちもお客様の気持ちに寄り添いながら作業を進めます。

すべての分別が終わり不要となった品は、ＫＯＹＯプラスが連携しているグループ会社のコーヨーを通じて、適正に処分を行います。
最近は「無料で回収します」と言って近づく無許可業者によるトラブルも目立っていますが、見分け方のひとつとしては、車両に広島市の許可番号が明記されているかどうか。
これがない業者には、安易に依頼しないようご注意ください。

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