〝牛田ほおずき祭り〟、熱気と学びの警備奮闘記！地域貢献とKOYOプラスの成長☆

2025-07-21

皆様、こんにちは。広島の「暮らしのお困り事窓口」KOYOプラス社員たけさんです。

入社して2ヶ月余り、地域の皆様との新たな出会いに日々感謝し、業務に励んでおります。今回は、先日参加させていただいた地域イベントでの貴重な体験と、そこで得た深い学びについて、皆様に詳しくご報告させていただきます。
去る7月19日（土）、私は第27回 牛田ほおずき祭りのボランティア・イベント支援として参加いたしました。実に6年振りの開催となったこのお祭りは、17時から21時まで、ほおずき通り一帯を鮮やかに彩る、広島の夏の風物詩です。会場は、浴衣姿の人々で大いに賑わい、温かい地域コミュニティの息吹に満ち溢れていました。

特に印象的だったのは、祭りの幕開けを告げる開会式です。この重要なお祭りには、広島市長の松井一實氏ご本人がご出席され、ご挨拶されました。さらに、広島1区選出の前内閣総理大臣・岸田文雄衆議院議員の代理として事務所関係者（秘書）の方もご挨拶に立たれ、その存在感を示されました。また、広島県議会元副議長の緒方直之議員、そして公務の遅れがありながらも駆けつけてくださった広島県議会建設委員長の畑石顕司議員（衆議院議員岸田文雄事務所出身）もご出席されており、このお祭りが地域にとって、いかに重要で大きなイベントであるかを改めて実感いたしました。牛田活性化協議会が主催するこの祭りは、地域の皆様の多大な協力で成り立っていることを肌で感じた瞬間です。

さて、私のこの日一番の任務は、広島銀行牛田支店周辺の警備担当でした。大勢の人々が行き交う会場で、来場者の安全確保と円滑な誘導に努めていたその時、一つの出来事が起こりました。小学4年生くらいの男の子が一人、緊張した面持ちで、貴重品の落とし物の届け出に来たのです。
ほぼ同時刻に、うっかり落としてしまった本人である小学5年生くらいの女の子を含む二人組が、「忘れ物ありませんでしたか？」と不安げな様子で私に尋ねてきました。しかしその瞬間、イベントステージ参加者の車両が、警備担当の私が立つエリアに進入してくるという予期せぬ事態が発生してしまったのです。

私はとっさに車両の安全な誘導を優先せざるを得ませんでした。結果として、貴重品を落とした女の子たちを、すぐにイベント運営本部へ案内してあげられなかったことに深い悔いが残ります。「目の前の“困った”に応えられなかった」──この反省は、生活支援を事業の核とする私たちKOYOプラスにとって、非常に重いものです。お客様（来場者の方々）の切実な声に、どんな状況でも迅速に対応できることの重要性を痛感しました。

この経験は、入社2ヶ月目の私にとって、プロフェッショナルとしてのあり方を深く考える大きな学びとなりました。来年同時期に開催されるであろう【牛田ほおずき祭り】では、今回の後悔を必ず活かし、どんな状況下でもより迅速かつ的確な判断と対応ができるよう、暮らしのお困り事を解決する専門家として、さらに成長していきたいと強く誓いました。
イベントは盛況のうちに幕を閉じ、20時30分からは撤収作業に入りました。私はもみじ銀行牛田支店からメイン通りに向けて設置されていた、お祭りの雰囲気を大いに盛り上げてくれた「牛田ほおずき祭りの縦のぼり」の撤収作業チームに合流*しました。これもまた、地域の安全と、来年に繋がる大切な作業の一環です。
そして、初めて参加した6年ぶりの「牛田ほおずき祭り」。その貴重な経験の記念として、思わず自費で1,300円を出し、ある物を購入しました！

今回の祭りでの奮闘を通じて、改めて地域との繋がりの重要性を実感しました。実は、この広島市東区牛田本町には、ひっそりと佇む素敵なレストラン『CAVE DE VINS 柿さか』さんというお店があります。直接伺ったわけではありませんが、その店主の人柄が気になっており、いつか行ってみたいと私の中で思っている、まさにおすすめの隠れた名店の一つです。夏の特別ランチや特別ディナーを提供されており、お盆期間中も休まず営業されているそうなので、皆様もぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
私たちKOYOプラスは、お客様の暮らしのお困り事を解決するだけでなく、こうした地域の魅力や活気にも目を向け、積極的に皆様に発信していきたいと考えております。
KOYOプラスは、広島市そして近隣エリアを中心に、空き家管理応援、遺品整理応援、ゴミ屋敷対応、不用品整理（重量物搬出含む）など、皆様の様々なお困り事に真摯に対応しております。

「こんなこと、どこに頼めばいいんだろう？」と困ったことがございましたら、どんな些細なことでも、どうぞお気軽にKOYOプラスにご相談ください。
地域と共に歩むKOYOプラスを、これからもどうぞよろしくお願いいたします。